昔のプロテインの商品はあまり味付けに気合を入れていない商品が多かったので、おいしくないイメージもありますよね。

最近のプロテインの商品は、味のバリエーションが格段に増えて、おいしくなってきました。

さらに、プロテインと他の食べ物を一緒にミキサーしてスムージーぽく飲む人も増えてきました。

プロテインのおいしい飲み方はなんでしょうか。

プロテインのおいしい飲み方を知って、効率よくタンパク質を摂取しましょう。

プロテインは食材の一つと考えよう

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プロテインの商品の中には、美容健康向けに特化したプロテインや、味をまったくつけないプレーン味のプロテインもあります。
乳製品を原材料としたプロテインの商品もあれば、大豆を使ったプロテインの商品もあります。

ミキサーを使ってプロテインを混ぜてジュースやスムージーみたいに飲んだり、プロテインのお菓子を作る人も増えています。
プロテインの商品はただ混ぜて飲むだけでなく、一工夫して料理にしたり、固形物の食べ物を作れるようになりました。

プロテインは、便利な食材の一つと考えましょう。

またプロテインには、液体としてペットボトルや紙パックでパッケージしたタイプの商品もあります。
ホエイもあればカゼインのプロテインもあり、外出時に携帯できる便利なプロテイン飲料です。
このようなすでに混ざった状態ですぐに飲めるタイプのプロテインの商品は、おいしい味のものがとても多いです。
タンパク質の量の割に、粉状のプロテインより価格は高い商品が多いのですが、おいしさと便利さを優先するなら、箱買いしても平気なクオリティの高さといえます。

そのようなパッケージタイプのプロテインの商品は、1個につきタンパク質を1度に20~40g摂取できます。
おいしくて、液体の量も300~500ccの商品がほとんどなので、女性でも簡単にタンパク質を摂取できます。

味はさわやかな風味から、甘くまろやかな味までいろいろな種類の液体化されたプロテインの商品があるので、自分の好みの商品を見つけましょう。

コンビニでもドリンクタイプのプロテインは売られているので、へたに不純物の食べ物を摂るよりは、常にドリンクタイプのプロテインの商品を携帯するのがおすすめです。

プロテインと他の食材のおいしい組み合わせとは

プロテインの味は、さまざまな種類があります。
酸味が強い味や甘い味まで、いろいろあります。

日本製のプロテインの商品だと、チョコ、ミックスベリー、抹茶、アーモンド、バナナ、プレーン、ココア、バニラ、南国パイン風味、ストロベリー、カフェオレ、ヨーグルト、桃、マンゴー、オレンジヨーグルトがあります。

外国製のプロテインの商品だと、バナナクリーム・パイ、クッキー&クリーム、チョコレートピーナッツバター、バナナ&ストロベリー、スイカ、ブラウニー、ピーナツバタークッキー、シナモンオートミール、チョコレートミント、アセロラ、ストロベリーキウイ、レモネード、チェリー、キャラメルプリンなどがあります。
日本製のプロテインの商品だと1種類の味がほとんどですが、外国製だと2、3種類の味を組み合わせた商品が多いですね。

プロテインと他の食材を混ぜてスムージーを作る場合は、1種類の味のプロテインの商品を使うようにしましょう。
外国製のプロテインの商品だと、すでに調理された料理の味のような商品が多いからです。
他の食材の味を際立たせたい場合は、味を追加されていないプレーン味のプロテインの商品を使うと良いでしょう。

甘党の人におすすめのプロテインスムージーの材料の組み合わせは、バナナを軸にした組み合わせです。
生バナナをミキサーに追加するなら、プロテインの味はチョコ、ココア、バニラ、ストロベリー、ヨーグルトが合います。
バナナ味のプロテインの商品を組み合わせて、バナナ風味を強化するのもよいですね。

さっぱり酸味のきいた味が好きな場合は、甘酸っぱい果物を追加するのもよいでしょう。
生の果物だと、いちご、キウイ、ブルーベリー、ラズベリー、りんごがおすすめです。
プレーンヨーグルトもプロテインに追加すると、ほどよい酸味を得られます。

果物が中心のプロテインスムージーを作りたいなら、クセのない冷凍された野菜を追加するのもよいでしょう。
ほうれん草とブロッコリーを少しミキサーに追加すると、さらに健康的にタンパク質を摂取できます。

甘さが足りないなら、はちみつやココナッツウォーターを小さじ1追加しましょう。
アクセントをきかせたいなら、シナモンやカカオパウダーをふりかけるのもよいですね。

コーヒー味に近づけたいなら、プロテインの商品の味は、カフェオレ、ミルクと種類はしぼられておすすめです。
インスタントコーヒーの粉も追加すると、よりコーヒーの風味になり、カフェインも摂取できて筋トレに相性のよいプロテインスムージーになります。
甘い香りを追加したいなら、カカオパウダーを少しふりかけましょう。

筆者が好みのプロテインスムージーは、バニラ味のプロテインに、冷凍のほうれん草とブロッコリー、ラズベリー、バナナ、牛乳の組み合わせです。
一番好みなのはバニラ味のプロテインに、梨と牛乳を追加するスムージーです。
梨は皮をむいてミキサーに投入するので作る時間はかかるのですが、とてもおいしいので作るのは苦になりません。

プロテインは飲むだけでなく食べられる

プロテインはシェイクして溶かしたり、スムージーを作って飲むだけでなく、料理としてもタンパク質を摂取できます。
プロテインバーのお菓子が商品として売られていますよね。
自分でもプロテインの粉を使って、プロテインバーを作って食べられますよ。

チアシードとココナッツパウダーなどを使って、プロテインバーを作れます。
冷やして食べるプロテインバーなので、できれば当日中に食べましょう。
またヨーグルトやカレーライスにプロテインの粉を混ぜて、タンパク質を摂取できます。

ヨーグルトに混ぜると、もちもち感が増すのでプロテインの粉の相性はよいです。
カレールーにプロテインの粉を混ぜても、意外とプロテインの味は主張しませんね。