2006ミス・ユニバース世界大会で第2位に輝いた知花くららが2月14日、インターネット配信の『Yahoo!ライブトーク』に出演。筋肉の引き締まった抜群のプロポーションの秘けつは、「腹筋50回、背筋20回、ヒップアップ20回を3セット、毎日筋トレをしている」と話した。仕事で宿泊したホテルの部屋でも欠かさずやっているという。
つまり、知花くららさんは腹筋を50回×3セット=150回、背筋を20回×3セット=60回、ヒップアップを20回×3セット=60回、これを毎日行っている。
個人差はあるが、スレンダーなカラダを維持するためにはこれくらいのトレーニングがちょうどいいのだ。
筋トレをするとムキムキになってしまうと心配する女性もいるが、ちょっとやそっとじゃムキムキにはならない。
女性が腹を6つに割ったり、力こぶをムキッとさせたりと見た目の筋肉を目立たせたい場合は、もの凄く頑張るくらいがちょうどいいとも言われている。
と言うのも、筋肉を大きくするためには、成長ホルモンと男性ホルモン、この2つのホルモンの働きが大きく関係している。
詳しくは女性と筋トレ、筋肉の関係を参照していただくこととし、一般的に女性は男性ホルモンの分泌量が少ない。
この点において、女性は筋肥大において良いも悪いもハンディキャップを負っていることになる。
ただし、毎日腹筋500回など超人的なトレーニングを行うのは好ましくない。これはオーバートレーニングとなり筋肉にマイナスの影響を与えてしまうのだ。
初心者は腹筋20回×3セットを1日おきに。
慣れて楽になってきたら少しずつ回数を増やしてみよう。
腹筋は回復が早い部位なので、筋肉に疲れが残ってなければ毎日やってもいいだろう。
知花くららさんが身を持って示してくれている。
モデル体型を目指している女性の皆さん。心配しないでトレーニングに励んで欲しい。
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