腰痛で悩んでいる人は非常に多いですが、腰痛の原因で多いといわれているのが、腰のまわりにある腹筋や背筋の筋肉の衰えです。腹筋や背筋が衰えて、肉が下に下がってきてしまうために、一番底で支えている腰の部分に負担がきてしまい、結果として腰痛を発症するというわけです。
このことから、腰痛の症状を改善させるためには、筋トレにより腹筋や背筋を鍛え、腰周りの脂肪を落とすことで負担を減らすことが必要であることが分かります。
しかし、腰痛持ちの場合、どのような筋トレを行っても大丈夫というわけではありません。
例えば、NGの筋トレとしては、あおむけになった状態から手を頭の後ろで組んで起き上がるという腹筋運動です。シットアップいわれる一番ノーマルな腹筋運動ですが、これだと腰への負担が大きくなってしまいますので行ってはいけません。
では、腰痛持ちの人でも行うことができる腹筋運動を一つご紹介したいと思います。
1.あおむけになります。そして片方の膝だけを立てます。
2.腰の部分に両方の手を滑り込ませます。こうして腰の部分を手で固定してしまうのです。
3.胸と首の部分を天井の方へ真上の方向に近づけるようなイメージで起こしていきます。これ以上はきついというところまで持ち上げればOKです。このとき首を曲げないようにしましょう。
こうすることで、腰の動きと腰への負担を最小限に抑えることができ安全に腹筋運動を行うことができます。
一例ではありますが、こうして腹筋を少しずつ鍛えていくと、腰の負担が軽減され結果として腰痛の症状が緩和されることに繋がります。
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