事前に筋肉をクタクタにし、低負荷トレーニングや自重トレーニングのみでオールアウトさせる筋トレ方法。
この方法を使うことでマシンやバーベルがなくても筋肉に大きなダメージを与えることができます。
ポイントは低負荷、自重トレーニングでも、限界回数まで行うこと。
最後には筋肉がクタクタになるため、本トレーニングが低負荷トレーニングでも筋肉を追い込むことが可能になるということです。
例えば、腕の筋肉をオールアウトさせたい場合は、事前に腕立て伏せを限界まで行い、筋肉を疲労させる。もし何百回も続けてできるようだったら本を詰め込んだリックサックをからって行ってみましょう。
限界まで行った後、ほとんどインターバルを取らずさらに限界まで行います。
これを繰り返すことで最後には1回もできないところまで追い込むことができます。
低重量ダンベルなども同じように反復が1回もできなくなるまで筋肉を疲労させます。
その後、続けてダンベルトレーニングを行うことで、低重量でも数回が限度となり、オールアウトが可能となります。
自宅にマシンがない、バーベル器具がないといった場合などに自重トレーニングのみで筋肥大や最大筋力アップを目指す場合に威力を発揮します。
アイソメトリック|インターバル|インナーマッスル|ウエイトトレーニング|エキセントリック|オールアウト
基礎代謝|筋持久力|拮抗筋|コンセントリック|抗重力筋|骨格筋|共働筋|体組成|筋肥大
自重トレーニング|事前疲労法|主動筋|スタビライザー|速筋|最大反復回数(RM)